特許に関連した書籍
本屋で偶然見かけ、これが青本かぁと思いつつ手に取り、購入しました。こうして、この業界に所属して数年経ち、ようやく青本というやつを手に入れたのですが、思ったよりも小難しいものではなく、端的に分かり易く解説されていて、びっくりしました。削除された条文についても、その経緯が説明されていて、とても“タメ”になりました。この内容なら、この値段でも、かなりお買い得だと思います。 最近の改正までは当然カバーされていませんが、平成18年6月7日公布の意匠法改正まで対応しているため、だいぶ読み易いです。
特許明細書のクレーム作成マニュアル―発明の権利はクレーム作成にかかっている
特許人さんが指摘されているように、ほとんどの特許本は実務を知らない新米弁理士や審査官上がりの明細書を書いたことがない弁理士が書いているため、弁理士試験向けの法律論が多く、実務にはほとんど役に立たない。 この本は、クレームの書き方を学ぶ上では国内で出ている本では最良といえるでしょう。 国内の明細書、クレームの書き方に関する本はあらかた読みましたが、国内で出ている本で、まともといえるのは、「特許クレーム作成マニュアル(主に機械、構造物分野)」、「判例に学ぶ特許実務マニュアル(主に機械、構造物分野」、「特許[化学]明細書の書き方(主に化学、バイオ、医薬分野)」だけだった。 瑣末な実例はどうでもいいのですが、これらの実例からクレームを書く際の考え方を学ぶことがとても重要です。 特許事務所の弁理士や、熟練の特許技術者でも、まともに理解してないやつが多いですが、この本を読んで実践していけば、特許事務所の弁理
値段は少し高いと思います。 でも、内容に関しては、とても分かり易く書かれていて、1章ごとにある練習問題や「チェックポイント」でポイントを確認しながら、覚えていかれ、テキストとして、いい本だと思います。 2008年7月に、新国家試験「知的財産管理技能検定」がスタートし、年々試験が難しくなる事が予想される中で、早いうちに3級に合格してしまいたい人には、おすすめの一冊です。合格へのバイブル 知的財産管理技能検定3級 完全対策講座
特許法に関する本は多々ありますが、最低限の知識がある方には判例百選がお薦めです。買って損は無い本だと思います。特許法に関する主要な論点が判例と共に網羅されており、それに関する学説も分かりやすく解説されています。個人が書いた解説書と異なり一つの学説に偏ることなく多角的な視点から検討がなされ、入門書として安心です。ただ、個々の判例の検討が中心ですので体系的な面には欠けます。また、判例に付随して解説が付されているので、重要な論点でも判例がないものについての解説はありません。簡単な体系書を1冊読み終えてから本書を読むと理解が深まると思います。また、大学の特許法の試験対策本としても有用です。
製品開発や研究の業務を通じて特許を初めとする知的財産法に関心を持ち、勉強を始める人が少なからず存在する。 勉強の成果を発明や特許活用に役立てることを目的にする者、或いは弁理士試験への挑戦を考える者も居るだろう。 しかし誰しも悩むのが何から手をつけるかということであろう。 特許法と名の付く書籍にあたってみても、殆どが法学者の著作によるものであり、理科系出身者が最初から容易に理解できるものは稀少である。 弁理士試験の予備校では初学者にも噛み砕いた説明を受けられるが、費用・時間面で折り合いがつかない場合もあろう。 この本の著作者は、弁理士かつ製造メーカーの社長という珍しい立場の方であり、日本のメーカーであれば必ずや遭遇するであろう知的財産に関する諸問題が外国特許を含めて幅広くかつ実例を交えて具体的に取り上げられている。 本書は、企業の発明者や知的財産管理担当者に対しては、業務全体の中での自己の業務の位